気配りのできるひと

今日は、仕事は、お休みだったので、
同期とインフルエンザの注射を打ちに行って来ました。

病院に着いて、熱を測ったら、すぐに診察室へ。

「はい、腕出して〜。ちょっと痛いよ。。。」
10秒ぐらいで終わってしまいました。

久々の注射は、気持ちよかったと同期に行ったら、
「変態だっ」と一言。
同期は、かなり痛かったらしい(笑)


その帰り、近所の本屋さんへ。

薄い雑誌を1冊買ったんだけど、
男の店員さんは、持ち手のついていない紙袋に入れてくれた。
けれども、私の荷物は、小さなアクセサリーポーチ一つ。
紙袋を指で挟んで、持って歩かなければならない。
それは、ちょっと不便だったので、
「袋に入れてもらえませんか？」
というと、ぶすっとした顔で、横の店員さんに渡した。
その店員さんはさっと袋に入れてくれて、
なんと、シャンプーの試供品までそっと入れてくれた。

別に、物をくれたからイイ人というわけではない。

はじめの店員さんは、客の様子も見ず、
レジを打ち、袋に入れた。
その結果、2度手間になり、自分の仕事を否定され、明らかに不機嫌になった。
たった数秒のことだけれども、見ているこっちは嫌な感じがした。

客商売って、難しいと思う。
でも、お客さんをチラッと見るだけでもいい。
そのちょっとした気配りができない人は、
接客業には向いていないと言い切ってもいい。
今日の店員さんは、下を向きっぱなし、目もあわせないひとだったので、
残念ながら、向いていないと断言できる人だった。

偉そうに言っちゃったけど、かく言う私も
1日に何百人とも関わる仕事をしている・・・。


常に気配りのできる人でいようと改めて思った1日でした。